会社概要

沿革

特殊硝子粉末

S31.10 特殊硝子質潤滑剤の粉砕加工を開始し、(株)神戸製鋼所長府北工場に納入。
S32.10 坩堝炉に依り溶解を開始し、原料調合から最終硝子粉末まで自社にて一貫製造可能となる。
S35.05 タンク式溶解炉を使用して連続製造設備を完成した。
H08 合理化によるコスト競争力の強化と業界随一の豊富で多種類の品揃えにより、熱間押出継目無鋼管用潤滑硝子の市場占拠率は70%に達し、業界最大手となる。

昭和31年10月生産開始以来、溶解と粉砕の一貫製造を目指してきた為、化学特性と粉末特性に対する品質要求に同時に対応できるようになり、潤滑硝子のみならず多分野に亘る硝子粉末の展開を可能としている。

発泡ポリスチレン成型品

S38.08 オートクレープに依る手詰め成型品の生産を開始
S41.09 半自動成型機導入による自動に着手。
S48.07 自動成型システムを目指し全自動成型機の導入開始。
S57.12 真空乾燥装置及びハイテク装備の全自動成型機への切換えに着手し、高品質・省力化を目指す。
H04.08 超高倍率発泡粒の需要に応える為、高倍率発泡システムを完成。120倍の業界最高レベルに達する。
H12.11 化成品加工部門を設立。ブロック切断加工工場稼動開始。

昭和38年08月生産開始以来、小・中型成型機のみを設備し、特殊技術需要に対応してきた為、業界にてユニークな存在と自認している。